クソ野郎


ご覧頂きありがとうございます。

今日は、ちょっと心がざわつく人もいそうなBlogタイトルでしょうか?


最近の私のキーワードだったのが“クソ”。笑


皆さまは、普段「クソ」って言葉あまり使わないですよね?

ネガティブなイメージ。

タブー(言ってはいけない)なイメージ。


が強い方が多いのではないかと思います。


なぜ最近の私のキーワードが、“クソ”だったのかというと、

「そうそう!私はクソだった!」と、

私のネガティブな(嫌いな)部分を受容する時期を過ごしていたからなのでした。


日本人は多いのかな?と思うのですが、
ついつい物事を“美化”して考えてしまったり、受け取ったりしちゃいませんか?


私はまだまだ人間が出来ていないので、
ついつい自分を美化(正当化や、強がりなども含めてね)してしまいがちだなぁ…と。

“クソ”とは対照的な、“美しい”という感覚も人としてとても大事な感覚だと私は思っていて、

正しい、正しくない…
という判断も時に必要ですが、“正しい”は“間違っている”という概念を強くし、

排除したり、差別に繋がりやすく、注意が必要だな…と常々感じていて、

“正しい”という判断基準は、自分軸ではなく誰かから教えられた“一般的には”の基準であったり、誰かや何かと比べての基準であることが多い気もします。

“人として美しい行いであるかないか”


という判断基準は、誰かによって…というよりは、まさに人としての器や、生き方が出てしまう判断基準だと思うのです。


ですが…

万物はポラリティ。


両極があり、片側だけでは存在出来ない。

だから、美しい部分だけ見ていてはバランスを崩して苦しくなる…


時に痛みを伴うけれど、

“クソ”な自分もしっかり見つめ、その存在を確認し認める。


受容する。



そうすることで、良い意味で謙虚さを取り戻したり、自分とは違う考えの相手を受容することに繋がっていきます。

そして、何より肩の力が抜けていく…

だって万物はポラリティ。

片側だけしか見ないなんて“不自然”ですよね?


不自然なことはとても疲れる。

でも不自然なことも、自然なことがあるなら…やっぱり存在するんですよね。笑


今の地球環境を見たら、やっぱり自分はクソな人間だなと思うけど…

クソはクソなりに、最後は美しく生き死にたい。そう思います。
𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬Mai𓂃𓃟
ポラリティ理論はこちらをお読みください。
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Mai Sakamoto

あなたは人生をめいっぱい楽しんでいますか? 仕事の成功だけじゃない。家族やパートナーとの幸せだけじゃない。 あなた自身の足で大満足人生を歩めるように・・・ あなたの中のgift(持って生まれた才能や可能性,創造する力)を自分自身で取り戻すサポートをしています。 コーチとはあなたの可能性を信じ、 見守りながら共に生きる仲間です。 LIFEcoach 坂本舞のホームページへようこそ。

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