身口意。①〜思いが伝わらないあなたへ〜
こんにちは。
久しぶりのブログです。
先に、今年のクラス日程のお知らせです。
以下は、facebookページ記載のものです。
facebookされてない方は、ホームページからscheduleをご覧くださいね♡
●8時間×2日の短期集中型クラス！
10/22〜 ＠船橋Level2
●4時間×4日ののんびりじっくりクラス！
10/9〜 @八千代緑が丘 Level1
11/20〜 @八千代緑が丘 Level2
11/12〜 ＠玉川学園前 Level1
11/26〜 @玉川学園前 Level2
トウリーディング的身口意とは？
今日はタイトルの身口意。について書いてみようと思います。
私は身口意という言葉…
真弓紗織さんの元で、トウリーディングを学んだ際に始めて知った言葉です。
しん‐く‐い【身口意】
仏語。動作を行う身と、言語表現を行う口と、精神作用をなす心。→三業(さんごう)
（コトバンクさんより。）
やっていること。
言っていること。
意図していること。（思っていること）
を一致させること…
これ。出来ているようで、多くの方が出来ていないことではないでしょうか。
私もまだまだ一致していないことに気づいては、驚く日々です。笑
どういうことかと言うと、自分が本当に思っていること。感じていることを自分自身が理解せずに、言葉にしたり、行動したりしていませんか？ということ。
「私はそんなことないわ〜。」と思ったあなたは要注意！！
本人は本当に無意識に、本音とは違うことを伝えているので、自分の心と思考がずれている人ほど、「私はそんなことないわ〜。」って言っちゃうんです。笑
「無意識なのに、どう気づくのよ〜」と感じた方は、
言ってることと思っていることがズレている方の特徴をお伝えしておきますね！
言ってることが本音と違う人の特徴。
「どんなに丁寧に説明しても、私の言っていることが伝わらない。」
「私のことを理解してもらえない。」
と言ってる方や、感じている方。
他に、他人に怒りを感じやすい人も。
パートナーやお子さん、上司や部下とのコミュニケーションにおいて感じてたりする方…
「何度言っても分かってもらえない！」
「何回説明しても、話が噛み合わない！」
「伝えたのに同じことをされる！」
とかね。笑
まぁ、他にも色々な要因があって伝わらない可能性があるのですが、今日は“身口意”にテーマを絞って改善策お伝えさせて頂きます。
改善策①相手に頑張るのをやめる
まずは、“相手に頑張って伝えよう！”“分からせよう！”
を一旦手放してみましょう。
なぜなら、「伝わらない！！」と、どんなに頑張って伝えても、あなたがあなたの本音をしっかり理解しない限りは、絶対伝わらないからです。
だって、自分が思ってることが分かってなければ、どう伝えていいか…分からないですよね？
だから、頑張る方向は“相手に向かって”ではなく、
“私に向かって”頑張るんです！！
改善策② 自分の気持ちを書き出してみる
面倒だとは思いますが、慣れるまでは、やっぱり書き出してみる！
文字化する。
が一番分かりやすいと思います。
怒りを感じてる時なんかも、相手に怒りを吐き出す前に、書ける余裕があれば書くといいですね！
余計な戦いや傷が減ります…
（私はまだたまに、旦那くんに怒りをぶつけますが。笑 いつも受け止めてくれてありがとう！旦那くん😭🙏💕）
（あ。もちろんセッションを受けに来て頂くのもオススメです！←またしてもオススメし忘れるところでした💦笑）
文字化する時のポイントは、掘り下げること。
●なんで伝えたいのか。
●本当に伝える必要があるのか。
●伝わることで何が変わるのか。
●相手に伝わった結果、自分はどうなるのか。何を得たいのか。
などなど…
そして、最終的にには案外シンプルな思いに行き着くと思います。
寂しかった。
ただ話しを聞いて欲しかった。
肯定して欲しかった。
応援して欲しかった。
認めて欲しかった。
わかってるよの一言が欲しかった。
とかね。
このやり方は、分かりにくいかもしれないので、質問が来たら、どのようにやるのかお返事させて頂きますね♡
お気軽にご連絡ください！
ただし、数が多いと無理なので…早い者勝ちということで。笑
改善策③本音を踏まえた上でその思いはどこから来るのか分析する
で、更にここからが大切！
そして、もしかしたら更に難しいかもしれませんが…
ノートに書き出してみて出てきた思いが、
日頃のどこから来るのかを分析できたら、なおよし◎
例えば、
それは、当初伝える相手に伝えたかったことなのか。
（他の誰かではない？もしくは自分自身にではありませんか？）
何が原因で、そう感じているのか。
（伝えたかった相手との関係性において？それとも他の誰かとの関係性も影響してる？）
ここまで来ると、伝えたいのに伝わらなかった思いが、だいぶズレていたことに気づけるのではないでしょうか？
人によっては、
●そもそも論点がズレてた
●伝える相手が違ってた
●話がごちゃまぜになってた
●口にしていたことは、全く関係ないことだった
とか、相当！！笑
“伝えたいこと”と、“伝えていたこと”の差があるのではないでしょうか。
おそらく、頑張って伝えようとしているのに、伝わらなかったことこそ…
改善策④番外編 余裕があれば…
ここまで来たら、あとは…
導き出した本音をありのまま素直に伝える！
素直に！！
ですよ。
ここ、超重要！！！
（出来たら可愛く。笑 可愛げ大事ね！自戒をこめて😂）
なのですが！！
もし余裕があれば、自分の思いを伝える前に、相手の話を聞いて、自分がノートに書き出したように、
相手の本音を吐き出させてあげれたら良いですね。
なぜかと言うと、会話というのは、やっぱり受け取る器に余裕がないと、いくら伝えても受け取れないんですよね！！
だから、ここまで分析して、冷静に自分の本音と向き合い、素直に伝えられたとしても、相手も自分の本音が分かってないと、心が閉じて素直に聞けないんです。
そうそう。だから結構やりがちだけど、旦那さんが帰宅した直後に、今日の出来事とかペラペラ、一方的に話すとか…
ダメですよ。笑
（自戒をこめて！😱💕）
まずは、
しっかり落ち着いてリラックスしている時に伝えてくださいね♡
ではでは、収まりきらなかったので、次回は本音と行動にズレが生じている時…について書こうと思います。
いつか分からないけど。笑
（感想を頂けるとやる気が出るので、お気軽に連絡頂けたら嬉しいです♡）
SWIHA登録 トウリーディングティーチャー／坂本 舞
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