グレー（モヤモヤ）を持っておく勇気。
昨日は、町田でfamilyランチ会をしてきました！
そこで、グレーを感じるということを最近意図してやっているよ。という話になりました。
男性性が強い人に特にありがちなのですが…
●白黒つけないと落ち着かない。
●すぐに答え（結果）を出したがる。
●答えが出るまで待つ時間が苦痛。笑
なんです。私…笑
で、最近は白も黒も付けずに、グレーを感じる。
つまりは、良い悪いと決めつける前に、
“モヤモヤしている”という現実を、そのまま一旦受け止める。”
を以前より更に意図してやっています。
白黒つける必要がある時も、もちろんあるのですが、
感じ切る前に、白か黒かすぐにジャッジしたがるのは、
グレーを感じるのが怖いから。
白か黒か決めてしまった方が簡単なのです。
「私が悪いんです。」
「私がもっとこうしておけば…」
とすぐに、自分に非があるように感じてしまいやすい方や、
すぐに“謝りたがる人”もこれに該当するかと思います。
例えばイライラしている人がいて、
その場の空気が悪いことが、“私”のせいでなかったとしても、
“私がイライラさせたかも？（私が黒！）”
と答えを出して謝ることで、なんとなくザワザワしている空気を“私が”なんとか変えようと、コントロールしているのです。
（いつも仲良しな二人組♡そういえば、子供たちもケンカしても、どちらが悪いとか、白黒付けず、なんなら謝らなくても、遊びに戻ったりしますよね。）
グレーを感じ切る。答えが出るまで待つ。
を出来るようになるには、“自己信頼”がかなり必要なのです。
自分を信じられているからこそ、相手もまた自分で答えを出せると信じることができる。
（トウリーディングでは、自己信頼は小指に現れます。）
相手の感情と、自分の感情を切り離して考えることが出来る。
例えばイライラしている人が居たとしても、今はイライラかもしれない。イライラしてもいいよ。辞めたいのなら違う選択をあなたなら出来るよ。
と焦らず、
相手が何を感じて、どうしたいのかを待つことが出来る。
コントロールする必要がなくなる。
これはイライラだけではなくて、
例えば泣いている子供に対しても。
「泣かないの！」なんて声をかけることもない。
（もちろん、時と場合によるのは分かってますが。）
焦って泣きやませる必要もなく、ただ寄り添える。
子供が転んだ時に、すかさず、
「痛くない！痛くない！」とか気を外らせようと頑張らなくていい。
だって、痛いかもしれないし、本当に痛くないかもしれないのに、
本人より先に「痛くない！」って決めつけてしまうのは…どうなのだろう？
私たち大人も、それをされて来たからこそ、
起きた感情を無かったことにしてみたり、否定してみたり、感じるのが苦手なのではないかな…
私も、色々な方法で息子の“感じる”をたくさん邪魔して来てしまったなぁ…と思います。
だからこそ、今からでも
“グレー”という白黒以外もしっかり感じる。
を大切にしていきたい。
私の心の声を聴き逃さない。ということは、大切なあなたの声に耳を澄ませる事が出来るということだから。
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SWIHA登録 トウリーディングティーチャー／坂本 舞
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